ディフェンスの基礎

 

サッカーキッズ・少年たちはシュートやパスが好きです。

つまり攻撃ですね。

 

サッカーの花形はやっぱりフォワードの点取り屋だったり

ドリブル突破やスルーパスなどでゲームを組み立てる

ミッドフィルダーなどです。

 

だからみんな、ドリブルやフェイント、フリーキックやミドルシュートは

一生懸命練習します。

 

で、意外と地味なのがディフェンス。

 

確かにディフェンスは相手の攻撃からゴールを守る側で、

得点などの派手なパフォーマンスがあるわけじゃありません。

むしろ相手に抜かれたり、点を取られたりしたら

いろいろと言われる割の合わないポジションのイメージがあります。

 

ですが、サッカーは点の取り合いである以上

どのプレーヤーもディフェンスに参加しないという事はありません。

現代サッカーではFWでさえそうです。

 

キッズ・少年年代の8人制サッカーなどはまさに

全員攻撃・全員守備が求められます。

 

その意味では攻撃の前にまず守備ありき。

相手ボールを奪う作業こそが攻撃の起点になるわでですから

守備をしっかりと練習することは大切ですね。

 

そして、相手の動きに合わせて行動しなければならない守備は

とっても難しいプレーになります。

 

 

相手ドリブラーが右に来るのか、左に来るのか

相手のパスが誰に出るのか。

これらの先を読み、瞬時に対応することが求められます。

 

まずは1対1の守備から勉強して行きましょう。

 

自分のマークする選手にパスが出る瞬間を狙う事,

つまりインターセプトを狙うのが最初の守備です。

→ インターセプト:守備の基本1

基礎からのリフティング

 

サッカーが上手くなりたいならば まずはリフティングを練習しましょう。

ボールを落とさずにたくさん蹴るリフティング

繊細なボールタッチを身につけるのには最適な練習です。

 

サッカーっていうのは結局、

手や腕以外の部分でどれだけ自由にボールを扱う事ができるか

っていうのが大事ですからね。

 

 

 

パスにせよ、シュートやフリーキックにせよ、

思ったコースに思った強さで蹴るということができる

ことが大切です。

 

私たちがお箸を自由に使ってご飯を食べることができるのは

最初からではありません。

 

最初は誰だってお箸の持ち方さえあぶなっかしかったはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

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それが、毎日お箸を使ってご飯を食べているうちに

いつの間にやら無意識のうちに

上手にお箸を使って食べられるようになった。

 

同様に、毎日ボールを触ってリフティングを練習することで

自由自在にボールを扱う事ができるようになります。

 

 

毎回同じ場所に同じ高さのボールを蹴る。

 

足のいろんな部分でボールを蹴る。

 

最終的には腕以外(腕に当たるとハンドの反則です:笑)

の あらゆる部分を使ってリフティングをする。

 

リフティングにはサッカーのエッセンスがたくさん詰まっています。

だからしっかりリフティングを練習しましょう。

 

とはいえ、最初から何回もリフティングなんてできませんよね?

まずは1回からです。

 

 

最初から何回も蹴ろうとしてアタフタする人が多いんですが、

本当にリフティングが上手くなろうと思ったら、まずは1回。

そして2回。 少しずつ増やしていくのがコツです。

 

 

回りくどいと思うかもしれませんが、急がば回れです。

結局これの方が早く上手になります。

 

あまり硬いボールだと足との接触面積が狭いので難しいです。

 

これからリフティングを始めようという人は

最初は少し空気を抜いた柔らかめのボールを使ってみましょう。

 

 

その方が蹴りやすいので回数が稼げます。

そういった基礎からのリフティングがよくわかる動画がこちら。

 

→ リフティングを基礎から練習したい人へ

 

 

ドリブル上達は一日にしてならず

わが子にはどんどん上達してもらって

たくさん点が取れるFWになってほしい。

 

そう願うお父さん、お母さんはたくさんいます。

 

というか、サッカーキッズ・少年のご両親は 全員そうだといって過言ではない。(笑)

点が取れるFWの条件の1つに 突破のドリブルが得意というのが含まれます。

 

 

もちろん、裏に抜け出すスピードが速いとか

ヘディングが強いとかいうのも点が取れるFWですが、

キッズ・少年の頃はタイミングのいいスルーパスが出ることは なかなかありません。

 

ましてやゴール前にドンピシャのセンタリングが上がってくる チャンスも多くありません。

 

 

やはりある程度は自分で突破できるというのが

点の取れるFWになる条件になります。

 

ということで、子供たちがサッカーが上達するためには

突破のドリブルを身に着けることが必要になるわけですが、

これは一朝一夕でできるというものでもありません。

 

 

やはり少しずつですが、ボールを扱うことに慣れていくしか ありません。

→ ドリブル練習上達の軌跡

 

練習用のコーンなどは

通販などでお安く売っているところもありますからぜひ入手して、

クーバーコーチングのボールコントロール練習を活かして

突破できるFWを目指しましょう。

 

 

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ドリブルはボールをコントロールするだけではない

 

 

ドリブルが得意な選手の代表格といえばスペインバルセロナのメッシ。

 

彼の細かなドリブルは世界屈指のディフェンダーでさえ

1人では止められないといいます。

 

 

→ メッシのドリブル突破

 

メッシのドリブルというと

細かなタッチで左右にボールをコントロールする部分に

注目が集まりますが、

 

サッカーでこどもを上達させたいなら

少し違うところを見て下さい。

 

転がるボールにタッチしていないときでも

相手選手がボールに近づけないよう、

相手とボールの間に自分の体を入れるために

左右に動き続けるというシーンもあります。

 

 

また、ボールをコントロールしながらも

相手がボールとの距離を縮められないように

腕で相手ディフェンダーの体を突っ張ったり

押しのけたりしたりもしています。

 

 

厳密には相手選手を突き飛ばしたり押してはいけませんが、

伸ばした腕で突っ張るのは反則ではありません。

 

サッカーでこどもを上達させるなら

こういった腕の使い方を覚えるのも

ドリブル練習法のコツです。

 

コントロールオリエンタード トラップは止めない

私たちが小さい頃はサッカーでトラップというと

「しっかり足元に止めろ」 なんて教えられました。

 

パスされたボール、飛んできたボールを

一生懸命足元に静止させるようにトラップの練習をしたものです。

 

 

 

 

 

ですが、最近わかったことは

「トラップは足元には止めない」 ということです。

 

私が教えられたこととは全く逆の事ですね?

 

 

もちろん必要があれば足元にピッタリ止める技術は必要です。

ですが、サッカーの試合は常に動いています。

 

飛んできたパスを足元に止めたりすれば

相手ディフェンダーがすぐに寄ってきて

ボールを取ろうと足を出してきます。

 

 

そうなればせっかく自分のところに来たボールを

奪われてしまう危険性が増えてしまいます。

 

じゃあどうすればいいのか。

 

 

飛んできたボールを足元に止めるのではなく、

ボールを奪いに来た相手に取られないように スペース(広い所)にコントロールします。

 

 

 

 

自分がすすみたい方向、

あるいは 味方にパスをしやすい方向に

50cmから1mぐらいの小さなダイレクトパスを出すようなイメージです。

 

このことを「コントロールオリエンタード」といいます。

 

バルサの下部組織に9歳で入団を果たした久保建英くんの

お父さんが出した本「おれ、バルサに入る!」に載っていました。

 

 

1度足元に止めてから進みたい方向にスタートするよりも

トラップそのものでボールを進みたい方向にコントロールする方が

一歩早くなります。

 

 

小さな子供でも、いつも心がけていれば

それほど難しい技術ではありませんので

ぜひチャレンジしてみることをおススメします。

 

→ パスが上手くなるためのトラップの基礎編その1

 

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