サッカーが上手くなるキッズのためのトレーニングとしておススメしている、クーバーコーチングのボールマスタリーシリーズその2。
スライドという練習です。
これは左右の足の内側でボールを転がして、自分の体の幅の中でボールをキープする技術を高めるための基本となります。
これができるようになると、足首でボールをクイックに操作するエラシコへの第一歩になります。
ブラジルの名プレーヤー、ロナウジーニョが得意としたプレーです。
[写真]=超ワールドサッカー
これがエラシコ。
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最初はボールを見ながらでも構いません。
慣れてきたら、ボールを見ずに顔を前に向けたままできるように頑張ってみましょう。
サッカーが上手くなるキッズのためのトレーニングとしておススメしているのが、クーバーコーチングのボールマスタリーシリーズ。
地味な練習ばかりなんですが、これを遊び感覚で毎日すこしずつ実践することで、ボール扱いが上手くなります。
その第1弾がこれ。
トータップ。
両足の内側でボールをトントン触るだけなんですが、これって結構応用範囲が広いんです。
このトータップが上手にできるようになると、2020年正月の天皇杯で引退した元スペイン代表ビジャが得意とした ダブルタッチ ができるようになります。
ビジャのダブルタッチ
⇒ ビジャの華麗なダブルタッチシュート
さすがにビジャのプレーは惚れ惚れするほど華麗ですが、ここまでとは言わなくてもダブルタッチはシンプルだけど効果抜群なテクニックですから、これから上手くなろうとするキッズはトータップをきちんと練習しましょう。