
クリスティアーノ・ロナウドの足技にあこがれて
一生懸命練習するキッズは多いですね。
だけど、足が速いキッズなら足技の練習以外に
「スピードで抜く」ということも考えてもいいのではないでしょうか。
結局、相手を抜ければいいわけですから
なにも相手の目の前にわざわざ止まって
足技を披露する必要もない。
実際にクリスティアーノ・ロナウドだって
圧倒的なスピードで相手を抜き去るシーンも
魅力の1つです。
Cロナウド● クレージー スピード ショー● 2016 HD
クリスティアーノ・ロナウドが
相手を本気で抜き去ろうとするとき、
よく目にするのは
相手の背後にボールを通して
トップスピードで抜いていくシーン。
ロナウドがスピードでガンガン横を抜いていったら
相手はターンしなければならない時間があるから、
相手の届かないところに大きくけりだしても
ロナウドのスピードならボールに十分追いつけますから
こんな単純なプレーでも抜くことはできます。
ドリブルっていうのは結局は
相手がボールに触る前に
自分がボールをコントロールできればいいわけですから
近くでコントロールしようが
遠くに蹴ってスピードで追いつこうが
関係ないわけです。
大切なのは
トップスピードで抜いた後に正確なプレーができるかどうか。
せっかく抜いてもスタミナ切れして
シュートをふかしてしまったり、
コントロールできていないヘロヘロなボールを
ゴール前に上げても意味がありません。
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