ディフェンスをするときに一番難しいシーンは
相手が左右のどちらに抜けていこうとしているのかが
わからない時です。
左右どちらもケアしようとして、相手にまっすぐ向いてしまっては
結局どちらも抜きやすい状態になってしまいます。
逆に一番守りやすいのは、
相手がどちらに抜けていこうとしているのかがわかっている時。
じゃあ自分が守りやすい状況をつくっていきましょう。
そうです、相手を一方向に誘う訳です。
相手の真正面に立たずに、
相手の進行方向のどちらかにわざと寄る。
そうすれば相手は空いている方に走りたくなります。
そこを狙いましょう。
また、相手が2人に対し自分1人で守らなければならない時。
そういう時にうかつにボールを取りに行けば
パスをされてしまい、あっという間にシュートまで持って行かれます。
ここはグッとガマンして、ドリブラーに距離を取りながら
完全に抜かれてしまわないようにしておいて、
パスにも注意を払いながら味方が戻ってくるまで時間稼ぎをしましょう。
このようなディフェンスの基礎を
バルサの名ディフェンダープジョルが
キッズ・少年たちに教えている動画を見つけました。
勉強になりますよ。
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