わが子にはどんどん上達してもらって
たくさん点が取れるFWになってほしい。
そう願うお父さん、お母さんはたくさんいます。
というか、サッカーキッズ・少年のご両親は 全員そうだといって過言ではない。(笑)
点が取れるFWの条件の1つに 突破のドリブルが得意というのが含まれます。
もちろん、裏に抜け出すスピードが速いとか
ヘディングが強いとかいうのも点が取れるFWですが、
キッズ・少年の頃はタイミングのいいスルーパスが出ることは
なかなかありません。
わが子にはどんどん上達してもらって
たくさん点が取れるFWになってほしい。
そう願うお父さん、お母さんはたくさんいます。
というか、サッカーキッズ・少年のご両親は 全員そうだといって過言ではない。(笑)
点が取れるFWの条件の1つに 突破のドリブルが得意というのが含まれます。
もちろん、裏に抜け出すスピードが速いとか
ヘディングが強いとかいうのも点が取れるFWですが、
キッズ・少年の頃はタイミングのいいスルーパスが出ることは
なかなかありません。
ドリブルが得意な選手の代表格といえば
パリ・サン₌ジェルマンのメッシ。
メッシの細かなドリブルは世界屈指のディフェンダーでさえ
1人では止められないといいます。
メッシのドリブルというと
細かなタッチで左右にボールをコントロールする部分に
注目が集まりますが、
サッカーでこどもを上達させたいなら
少し違うところを見て下さい。
コントロールオリエンタードという言葉は、
バルサの下部組織に9歳で入団を果たした久保建英くんのお父さんが出した本
「おれ、バルサに入る!」に載っていました。
コントロールオリエンタードはControl Orientadoと書くのですが、
orientarという単語がスペイン語の「導く」とか「向ける」という動詞で、
Control Orientadoは「指向制御」と訳されます。
なのでサッカーにおいては
「方向性のあるトラップ」と訳されることが多いようです。
久保建英くんが在籍したバルサでは
子供のころからこのコントロールオリエンタードを
徹底的に叩き込まれます。
もう文化と言っていい、当たり前の技術です。
私たちが小さい頃はサッカーでトラップというと
「しっかり足元に止めろ」 なんて教えられました。
パスされたボール、飛んできたボールを
一生懸命足元に静止させるようにトラップの練習をしたものです。
ですが、最近わかったことは
「トラップは足元には止めない」 ということです。
カテゴリ:トラップ コントロールオリエンタード [コメント:0]