少年サッカーでキックが上手くなる練習

少年サッカーを始めたばかりの時は とにかくボールを蹴ります。

 

ですが、やみくもに蹴ってもボールは遠くに飛びませんし 余計な力を使うばかりです。

 

キックというのはボールの反発力を上手に使えば

小さな振り、小さな力で効率のよいキックが出来ます。

 

そのためには リズミカルにボールの中心を蹴ることが大切です。

ではリズミカルにボールの中心を蹴るためには どうすればいいでしょうか?

 

 

こういうことにチャレンジしてみましょう。

  1. 両手にボールを持って立ちます。
  2. ボールを手から離し、
  3. 落下するボールを利き足で上に蹴ります。
  4. 上にあがってきたボールを両手でキャッチします。

 

 

これを繰り返します。 これが出来るようになったら、次は歩きながらチャレンジしてみましょう。

  1. 両手にボールを持って立ちます。
  2. そのまま歩きます。
  3. 歩くリズムに合わせてボールを手から離し、
  4. 落下するボールを利き足で上に蹴ります。
  5. 上にあがってきたボールを両手でキャッチします。
  6. これを歩きながら繰り返します。

 

最初はリズムを合わせるのに苦労するかもしれませんが、

慣れてくればリズミカルに歩きながら ボールを蹴ることが出来るようになります。

 

この練習のポイントは ボールを真上に上げてキャッチすること。

 

ボールを真上に上げるコントロールが身につかないと

いつまでたっても回数を増やしていくことができません。

 

また、両手でキャッチすることも必要ですから

いつも同じ高さに蹴るということが自然と身につきます。

 

つまり同じ強さで同じ場所を蹴る技術が身につくわけですね。

 

利き足1回キックでキャッチ。

 

これが出来るようになったら利き足2回キックでキャッチに チャレンジしてみましょう。

それも出来るようになったら3回、4回と回数を増やしていきます。

 

いつのまにかリフティングが上手になっているはずです。

 

 

 

 

 

 

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