サッカーキッズ・少年たちはシュートやパスが好きです。
つまり攻撃ですね。
サッカーの花形はやっぱりフォワードの点取り屋だったり
ドリブル突破やスルーパスなどでゲームを組み立てる
ミッドフィルダーなどです。
だからみんな、ドリブルやフェイント、フリーキックやミドルシュートは
一生懸命練習します。
で、意外と地味なのがディフェンス。
確かにディフェンスは相手の攻撃からゴールを守る側で、
得点などの派手なパフォーマンスがあるわけじゃありません。
むしろ相手に抜かれたり、点を取られたりしたら
いろいろと言われる割の合わないポジションのイメージがあります。
ですが、サッカーは点の取り合いである以上
どのプレーヤーもディフェンスに参加しないという事はありません。
現代サッカーではFWでさえそうです。
キッズ・少年年代の8人制サッカーなどはまさに
全員攻撃・全員守備が求められます。
その意味では攻撃の前にまず守備ありき。
相手ボールを奪う作業こそが攻撃の起点になるわでですから
守備をしっかりと練習することは大切ですね。
そして、相手の動きに合わせて行動しなければならない守備は
とっても難しいプレーになります。
相手ドリブラーが右に来るのか、左に来るのか
相手のパスが誰に出るのか。
これらの先を読み、瞬時に対応することが求められます。
まずは1対1の守備から勉強して行きましょう。
自分のマークする選手にパスが出る瞬間を狙う事,
つまりインターセプトを狙うのが最初の守備です。
タグ:インターセプト 守備
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