君にもビジャのようなスーパーゴールができる! ダブルタッチとは

2019年7月6日(土)に行われた

J1リーグ 第18節 清水エスパルス vs ヴィッセル神戸でのダビド・ビジャのゴールを見ましたか?

 

あまりに一瞬のことだったので誰もが驚きましたが、あのワンプレーは世界をも驚かせました。

 

今37歳のビジャがまだまだ一流選手だということを証明した、華麗なゴールシーンでした。

 

 

 

 

最初に一度見ただけではよくわからない人が多いかもしれませんが、実はあのプレー自体はいたってシンプルなんです。

 

 

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久保建英のドリブルもここから始まった

スペイン、レアルマドリードへの移籍を

電撃的に発表した久保建英

 

18歳にして日本の至宝と呼ばれる彼の魅力は

そのテクニック、

 

的確な判断をおこなうサッカーインテリジェンス

と非常に幅広いものがあります。

 

2019年コパ・アメリカ(南米選手権)でも

世界に通用するドリブル突破が注目されました。

 

 

久保の華麗なドリブルは多くの人が注目しましたから、

だれもがあのような相手を切り裂くドリブルに

憧れるのだとは思います。

 

しかし、あのドリブルができるようになるまでに

たくさんの練習があったことを知る必要があります。

 

久保選手がまだ小さいころ、 最初に覚えたのは「運ぶドリブル」です。

 

1.ボールをドリブルで自分の思ったところに運ぶこと。

2.ボールを自分の思い通りに止めること、コントロールできること。

 

ドリブルは目的に応じて違います。

 

一般には相手を抜く、

突破するドリブル注目されがちです。

 

メッシクリスティアーノ・ロナウドのドリブルに

みんな憧れます。

 

誰もがああいったドリブルができるようになりたい

と思いますが、

まず重要なのは 突破のドリブルではなく運ぶドリブルです。

 

突破のドリブルはFWなどのごく一部の選手です。

 

それとは違い、運ぶドリブルチーム全員が使います。

 

運ぶドリブルは主に足のアウトサイドを使います。

方向転換するときはインサイドも使いますし アウトサイドも使います。

 

利き足でまっすぐドリブル

 

最初はインステップでのドリブルから。

10mぐらいの距離をまっすぐに進む練習からです。

 

最初は1つ1つのボールタッチが大きいでしょうが、

10m進む間に10回ボールに触るなど

ゲーム性をもってチャレンジしてみることで

ボールタッチが細かくなります。

 

ここでは、ボールを見るのではなく

頭をあげて前を向いてドリブルすることです。

 

ドリブルしながら鬼ごっこというのも

面白いチャレンジです。

 

相手を見て、

敵にボールを取られないようにするには

顔をあげていなければなりません。

 

こんな風に遊びの要素を取り入れながら

楽しくドリブル練習にチャレンジしてみましょう。

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